2007年03月01日
三部作完結!!感動のフィナーレ!
さっきまでの騒々しい宴が、いつの間にか静かになっていた。
長旅の疲れからか、その場で眠ってしまう者など。

みりん王子も、いつのまにかウトウトしていた。。。
柔らかい感触、ほのかに香る甘い匂いに、みりん王子はふと目を覚ました。
「いかん、いかん。ついつい眠ってしまった。。。。」
起きようと思い、顔を上げると、そこにはチップミノー姫の優しく見つめる顔があった。
「お目覚めですか?」
優しい声でチップミノー姫は訪ねた。
「すまん。ついつい眠ってしまったようだ。皆のものは?」
「もう、みなさんお眠りのようです。。。」
まわりからは静かな寝息が聞こえてきた。
「姫も疲れているであろう。。。ゆっくりと風呂にでも入り、今日はもう休みなさい。ワシも風呂に入って寝るとするかっ。」
みりん王子は、そういって部屋を出て行った。。。。 続きを読む
長旅の疲れからか、その場で眠ってしまう者など。

みりん王子も、いつのまにかウトウトしていた。。。
柔らかい感触、ほのかに香る甘い匂いに、みりん王子はふと目を覚ました。
「いかん、いかん。ついつい眠ってしまった。。。。」
起きようと思い、顔を上げると、そこにはチップミノー姫の優しく見つめる顔があった。
「お目覚めですか?」
優しい声でチップミノー姫は訪ねた。
「すまん。ついつい眠ってしまったようだ。皆のものは?」
「もう、みなさんお眠りのようです。。。」
まわりからは静かな寝息が聞こえてきた。
「姫も疲れているであろう。。。ゆっくりと風呂にでも入り、今日はもう休みなさい。ワシも風呂に入って寝るとするかっ。」
みりん王子は、そういって部屋を出て行った。。。。 続きを読む